【就活スケジュール】ESの提出時期はいつ?|早期内定につながる「理想的なスケジュール」とその準備方法

「就職活動をそろそろ始めなきゃ」と思いつつも、「ESっていつから書くんだっけ?」「提出時期って企業によって違うの?」と、最初の一歩で戸惑っている方、多いのではないでしょうか?特に、学業やサークル、アルバイトに忙しい皆さんにとって、いつまでに、どんなESを準備すべきかという全体像が見えないのは不安なことでしょう。

ES(エントリーシート)は、皆さんの努力と能力を企業に伝える最初の重要な選考ステップです。そして、提出時期を少しでも早くすることが、人気企業の内定を勝ち取るため勝率を上げることにつながります。

この記事では、皆さんが内定を勝ち取るために、インターン時期ごとのES提出スケジュールから、早期提出のメリット、さらには早期に質の高いESを完成させるための準備方法まで解説します。

ES提出時期の「全体像」を把握しよう

就職活動におけるES(エントリーシート)の提出時期は、主に選考の種類によって大きく異なります。まずは、そもそもESが何のためにあるのかを理解し、その上で全体のピーク時期を把握しておきましょう。

そもそもES(エントリーシート)とは?提出の目的は?

ESとは、企業が応募者の人柄、能力、熱意を把握するために提出を求める書類です。履歴書と異なり、企業が独自の質問項目を設定することが多く、「志望動機」「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」「自己PR」などが中心となります。

企業は、ESを通じて「自社で活躍できる人物か」「入社への熱意は高いか」を判断し、面接に進める応募者を絞り込むことを目的としています。つまり、ESは皆さんが書類選考を通過するための「切符」のようなものなのです。

詳しくはこちらの記事もお読みください!【新卒就活の基本】ESと履歴書の違いを徹底解説!|履歴書を出す目的、提出時期、提出方法などをまとめてお伝えします

インターン・本選考別!ES提出時期の「ピーク」を把握する

インターンシップのES提出は、本選考の練習ではなく、内定への第一歩と捉えるべきです。特に人気企業は、夏、秋、冬、そして本選考と段階的に選考を進めていくため、それぞれの時期のES提出スケジュールを理解し、可能な限り早い段階で動くことが極めて重要です。

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【最重要】サマーインターンのES提出時期(5月〜7月)

サマーインターンの募集は、大学3年生の4月から5月にかけて本格的に始まり、ESの提出は5月〜6月にピークを迎えます。このサマーインターンは7月〜9月に開催され、採用直結の企業も多く、最も多くの学生が動くため、競争率が高くなります。したがって、この時期のES提出が、皆さんの就職活動全体の流れを決めます。

そしてサマーインターンのES提出時期は、ずばり大学3年生の春(5月〜6月)です。この時期を逃すと、多くの早期選考ルートが閉ざされてしまうため、何よりも優先してESを準備し、提出しましょう。

オータムインターンのES提出時期(7月〜9月)

オータムインターンは9月〜11月に開催されますが、募集開始は大学3年生の7月〜8月、ESの提出ピークは8月〜9月上旬となります。

この時期はサマーインターンと選考や開催が重なるため、ライバルが減り、企業によっては狙い目となることがあります。サマーで不合格だった企業へ再チャレンジするチャンスにもなりえますが、募集は夏休み期間中に行われるため、情報収集とES作成を並行して行う必要があります。

ウィンターインターンのES提出時期(10月〜12月)

ウィンターインターンは12月〜2月に開催されますが、募集開始は大学3年生の10月〜11月、ESの提出ピークは11月〜12月となります。これは本選考前最後の実務経験の機会であり、早期選考の最終枠を狙うことができます。冬休みに入るため、短期間で集中して選考対策を行う必要があります。

ウィンターインターンは本選考直前に当たるため、ESの設問がより「入社意欲」や「具体的なスキル」に踏み込んだ内容になる傾向があります。

本選考のES提出時期(大学4年生の3月〜5月)

日系大手企業を中心とする一般的な本選考のES提出は、採用広報活動が解禁される大学3年生の3月以降に始まり、大学4年生の3月〜5月がピークとなります。この時期は提出企業数が一気に増えるため、Webテスト対策や面接対策と並行してESを仕上げる必要があります。

しかし、この時期に提出するのはあくまで「標準的なスケジュール」であり、インターン経由の早期内定ルートを逃した学生が最も多く競争する時期となります。そのため、本選考開始後も、可能な限り受付開始直後に提出し、少しでも採用担当者の目に留まる機会を増やすことが重要です。

あなたの「志望度」で変わる!早期内定のための本選考用ES提出の具体的なスケジュール戦略

ES提出の全体像を把握したところで、次に大切なのは「どの企業を、いつ、どのくらいの熱量で狙うか」という戦略です。

就職活動には明確な「ピーク」が存在しますが、実は企業側の選考フローは非常に多様化しており、皆さんが志望する企業や業界によって「理想的な提出時期」は大きく変わってきます。

特に、早期内定を勝ち取り、ゆとりを持って就活を終えたいと考えているのであれば、単に「みんなと同じ時期」に提出するのではなく、自身の目標に合わせた戦略的な提出スケジュールを立てる必要があります。
ここでは、皆さんが志望する企業タイプごとに、本選考用ES提出で優位に立つための具体的なスケジュール戦略を解説します。

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【最速提出が必須】早期選考・外資・ベンチャー企業を狙う場合の提出スケジュール

外資系、コンサルティングファーム、一部のIT/ベンチャー企業など、即戦力を求める企業は、選考開始時期が非常に早いだけでなく、ESの提出順に選考を進め、枠が埋まり次第終了するケースも少なくありません。

★提出の目安★:大学3年生の5月〜7月(サマーインターン選考時)

これらの企業を目指すなら、サマーインターンのES提出時期を「最初の本選考」と捉え、準備が完全に整っていなくても、可能な限り受付開始直後に提出するのが鉄則です。

【標準】日系大手・一般的な企業を狙う場合の提出スケジュール

日系大手企業・一般企業はおよそ横並びで採用活動を実施します。企業の本選考用ページが開設するまでは早期選考を重視する企業の対策に集中するのがベターです。

一方で横並びで実施する分、同時並行で選考が進みますから時間的な余裕は確保しましょう。

★提出の目安★:大学3年生の3月〜大学4年生の4月

日系大手企業は3月以降にESの受け付けを始めますが、ここでも「締め切りギリギリ」ではなく、「受付開始後すぐ」の提出を目指してください。早期に提出されたESは、採用担当者がじっくりと目を通す傾向があり、選考で丁寧に見てもらえる可能性が高まるからです。

【注意】ES提出が「遅い」ことのデメリット

ES提出を先延ばしにすることは、人気企業を目指す皆さんにとって致命的なリスクとなります。ES提出は、早く出せば出すほどチャンスが増える「早い者勝ち」の側面が非常に強いです。

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採用枠の急激な減少

人気企業ほど、サマーインターンや早期選考経由で多くの内定枠が埋まってしまいます。提出が遅れると、残りの少ない枠を多くの学生で争うことになり、倍率が桁違いに上がります。

また枠数が埋まった場合、締切前であっても事実上募集を打ち切る場合もあります。ESは提出できるけど、その先の選考の時間枠が空いていない/選べなくなっているというのはあり得る話です。

大学入試などとは違い、企業は期限内に来た学生を全員一気に選考をかけて成績順に並べて上から採るなどということはしません。一定の基準を超えた人を早い順に採っていきます。

選考の質の低下

締め切り直前に焦って書いたESは、内容が浅く、企業への熱意も伝わりにくいものになりがちです。特に急いで出した場合、企業分析が不十分になりがちゆえ「なぜこの企業なのか?」という問いにしっかりと答えられません。このように準備不足のESで選考に臨むことほど、もったいない失敗はありません。

質の高いESを提出し、内定を勝ち取るためには、「早期の準備と提出」が何よりも重要です。

早期にESを完成させるための「具体的な準備ステップ」

ESの提出時期が早い企業の選考をクリアするためには、大学3年生の春から、以下の3ステップで準備を前倒しで進めていくことをおすすめします。

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ステップ1:自己分析と企業研究を深める

説得力のあるESを書くには、「なぜその企業でなければならないのか」を明確に述べる必要があります。

・自己分析:自分の価値観、強み・弱み、将来の目標を徹底的に深掘りし、「ガクチカ」や「自己PR」の具体的なエピソードの骨子を固めます。

・企業研究:企業のビジネスモデル、求める人物像を理解し、自分の経験がどのように活かせるのか、つまり企業に対する貢献度を論理的に説明できるようにします。

ステップ2:実際にESを作成・添削する

自己分析ができたら、すぐに汎用的なESの「ひな形」を作成します。

・ひな形の作成:ガクチカ、自己PR、志望動機の3つについて、核となるエピソードと構造(課題→行動→結果)を記述し、いつでも企業に合わせて修正できるように準備しておきましょう。

・第三者の添削:完成したESは、必ずキャリアセンターの職員、先輩、信頼できる社会人などに添削してもらいましょう。客観的な視点で、論理の飛躍や伝わりにくい表現をチェックしてもらうことで、質が飛躍的に向上します。

ステップ3:ESの「質」を高めるための経験を積む

ESの内容で最も企業が注目するのは、「学生時代に何を考え、どんな行動を起こし、どんな成果を出したか」という点、すなわち「ガクチカ」の深さです。

自分の強みを伸ばす、弱みを克服する、順応性を身に着けるなど、自分なりに成長を意識して動くことで、質の高い経験を積むことができます。

早いうちにESを書き始めておけば、特定の目的に向けて行動を起こした実績として書くこともできます。早め早めの準備が大事です。

自分だけの質の高い経験を積め|長期インターンという選択肢

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経験の質を高めたいと考える皆さんに早期から強く推奨したいのが、長期インターンシップへの参加です。

長期インターンでは、ビジネスの現場で社員の一員として働き、以下のような経験を積むことができます。

①ESに書ける具体的な実績:営業、マーケティング、ライティングなどの実務を通じて、数値に基づいた成果や、チームでの課題解決プロセスを具体的にESに盛り込めます。
②志望動機の具体化:企業の文化や事業内容を肌で感じられるため、「なぜこの会社なのか」という志望動機が圧倒的に具体的かつ説得力を持つようになります。
③成長への熱意:「学業と両立しながら、実務を通じて成長したい」という強い意欲を示すこと自体が、ESや面接で大きなアドバンテージとなります。

早期にESの質を高めたいなら、実践的な経験を通じて語るべき材料を確保することが、最も確実な近道です。

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