「営業職のESを書き始めたけれど、自分の学生時代の経験が本当に評価されるのか不安」 「営業への熱意はあるけれど、それをどのようにビジネスの言葉で表現すればいいのだろうか」
とお悩みではありませんか? 成長意欲の高い皆さんは、ESを単なる通過点ではなく、自分のキャリアへの適性を測る最初の機会だと捉えていることでしょう。特に営業職は、企業の売上を左右する重要なポジションであるため、人事担当者もその適性を非常に厳しく見ています。
この記事では、「営業職で人事を唸らせるES」を書くための評価ポイント、具体的な構成、そして多くの学生が見落としがちな注意点を、実務的な視点から徹底的に解説します。
特に今回は、BtoB・BtoC、インサイド・フィールドという4つの営業タイプ別に、そのまま使える「ガクチカ」と「自己PR」の例文(計8パターン)を用意しました。この記事を読み終える頃には、あなたの経験を「入社後に活躍できる根拠」として論理的に組み立てる方法が明確になっているはずです!
▼目次
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一般的に「営業職」と聞くと、顧客と直接対面し、商品やサービスを売り込む姿をイメージしがちですが、現代の営業職は非常に多様化しており、その役割も複雑化しています。
営業職の最も本質的な役割は、「顧客の抱える課題を深く理解し、自社のリソース(商品・サービス)を活用してその課題を解決することで、企業の利益に貢献すること」です。単なる「セールス(販売)」ではなく、「ソリューション(解決策)の提供」が求められる、高度なコンサルティング能力が必要な職種だと言えます。
現代の営業職を理解するために、以下の分類とそれぞれの役割を把握しておきましょう。
●BtoB営業(Business to Business): 企業(法人)を顧客とする営業です。扱う商材はITシステム、広告、原材料、コンサルティングなど多岐にわたります。意思決定者が複数いることが多く、論理的な費用対効果の説明や、経営戦略レベルの仮説構築力が強く求められます。
●BtoC営業(Business to Customer): 個人(消費者)を顧客とする営業です。住宅、自動車、保険、金融商品などが代表的です。顧客の感情や潜在的なニーズに寄り添う共感性や、一対一での高い対人折衝能力が評価されやすい傾向にあります。
特にSaaSなどのIT業界を中心に、営業プロセスが効率化・分業化されています。志望する企業がどちらのスタイルかによって、アピールすべき能力が変わります。
●フィールドセールス(外勤営業): 顧客のもとへ直接訪問し、対面で商談を行って契約を締結(クロージング)する役割です。提案書の作成、プレゼンテーション、価格交渉など、最終的な成約に導く力が求められます。
【主流の業界例】
・不動産・住宅・建設: 現地確認や高額な契約に伴う信頼醸成が必要なため。
・証券・銀行(対面): 富裕層向けなど、深い信頼関係と複雑な説明が必要な場合。
・メーカー(機械・素材)・医薬品(MR): 実物を見せる必要があったり、専門的な対面折衝が必要なため。
●インサイドセールス(内勤営業): 電話やメール、Web会議システムなどを利用し、非対面で顧客とのコミュニケーションを担当します。見込み顧客(リード)の状況をヒアリングし、商談のアポイントメントをフィールドセールスに繋ぐ、あるいはそのままWeb完結で成約まで持っていく役割です。
【主流の業界例】
・IT・SaaS(ソフトウェア): 形のない商材であり、画面共有などで説明が完結できるため。
・Web広告・マーケティング: クライアントが全国におり、スピード感が重視されるため。
・人材(HR)サービス: 企業の人事担当者に対し、効率的にアプローチする必要があるため。
「営業=きつい・足で稼ぐ・ノルマ地獄」というイメージを持っていませんか? 確かにそういった側面もゼロではありませんが、現在、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化や購買行動の変化に伴い、営業職のあり方は劇的に変化しています。
これから営業職を目指す皆さんは、「どの領域の需要が高まっているか」を知り、そこで評価される戦い方をESに落とし込む必要があります。
現在の転職市場や企業の採用動向を見ると、営業職の需要の大きさ(求人数や将来性)は、概ね以下の順になっています。
【需要トレンドの序列】 ① BtoB インサイドセールス > ② BtoB フィールドセールス > ③ BtoC インサイドセールス > ④ BtoC フィールドセールス
なぜこのような序列になっているのか、それぞれの背景と求められる能力の違いを見てみましょう。
1位:BtoB インサイドセールス(急上昇中)
背景: SaaS(クラウドサービス)等のIT業界が急成長しており、最も採用が活発です。データに基づいて効率的にアプローチするため、未経験でも論理的思考があれば活躍しやすい領域です。
評価ポイント: 「データ分析力」「仮説検証力」(闇雲に架電するのではなく、確率の高い顧客を見極める力)
2位:BtoB フィールドセールス(安定して高い)
背景: AIには代替できない「複雑な課題解決」や「信頼関係構築」が必要なため、依然として花形です。ただし、単純な商品販売はインサイドセールスに移行しているため、より高度な提案力が求められます。
評価ポイント: 「コンサルティング能力」「課題発見力」(顧客自身も気づいていない経営課題を指摘する力)
3位:BtoC インサイドセールス(マーケティングに近い)
背景: Web広告やSNSマーケティングと連動し、個人の見込み客を効率的に集める手法です。営業というより「Webマーケター」に近いスキルセットが必要とされます。
評価ポイント: 「Webマーケティング理解」「顧客心理の分析」
4位:BtoC フィールドセールス(縮小傾向・専門化)
背景: AmazonなどのECサイトやWeb完結型サービスの普及により、「人が直接売る」必要性が薄れています。住宅や保険など、高額で専門的な商材に限られつつあります。
評価ポイント: 「深い対人共感力」「誠実さ」(人間としての魅力)"
かつては「何度も足を運んで顔を売る」「断られても粘る」といった『足で稼ぐ営業』が評価されていました。しかし、現代のESや面接では、単なる行動量だけをアピールしても「思考停止している」とみなされかねません。
その最大の理由は、「情報の非対称性」の解消にあります。
●昔の営業(情報の非対称性あり): 顧客は商品のことを知らない。 → だから、「商品説明をしてくれる人(御用聞き)」や「熱心に勧めてくれる人」に価値があった。
●今の営業(情報の対称性あり): 顧客は既にネット検索で、商品のスペックも競合他社との比較も知っている。 → だから、ただの説明員は不要。「私の会社の状況なら、どの商品を使うのが正解なのか(診断と処方)」を教えてくれる人に価値がある。
つまり、現代の営業職は「売り子」ではなく、「医師(ドクター)」のような役割へと進化しているのです。
医師が患者の症状も聞かずに「この薬を飲んでください!私は熱意があります!」と言っても信頼されませんよね。まず診察(ヒアリング)し、原因を特定(課題発見)し、処方箋を出す(解決策の提案)。これと同じプロセスが営業にも求められています。
ESを書く際は、あなたが「顧客の抱える課題(病気)を特定し、解決に導いた経験(治療)」があるか、という視点でエピソードを選定しましょう。
ES選考を通過するには人事にとって魅力的な志望動機と自己PRが欠かせません。あなたの営業職への熱意をESに落とし込むために以下のステップで効果的かつ構造的に記述しましょう。
志望動機は、自己PRと一貫性を持たせながら、「なぜ営業なのか」と「なぜその企業でなければならないのか」の二軸で構築します。論理的で分かりやすい志望動機を作成するために、PREP法(結論→理由→具体例→結論)のフレームワークを応用しましょう。
【Point/結論】:私が御社の営業職を志望する理由は〇〇です。(結論から述べ、インパクトを与える)
【Reason/理由】:その理由は、私が抱く「〇〇という社会課題の解決」には、御社の△△という独自ソリューションが最も不可欠だと考えるからです。(動機と企業独自の強みを結びつける)
【Example/具体例・経験】:さらに、私の持つ〇〇という強み(例:傾聴力)は、御社の営業スタイル(例:顧客深耕型)において、特に貢献できると確信しています。具体的には、〇〇の経験で~。(自己PRと接続する要素を簡潔に紹介する)
【Point/結論】:これらの理由から、御社で〇〇という貢献をしたいと考えております。(入社後の貢献意欲を再表明し、締めくくる)
「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」は、単なる自慢話の場ではありません。 企業が見ているのは「輝かしい実績」そのものではなく、その成果を生み出すに至った「思考と行動のプロセス」です。
Intern Streetが推奨する、評価されるガクチカの黄金フレームワークは以下の通りです。この構成に沿って書くことで、あなたの経験がビジネスで通用する「再現性のあるスキル」として伝わります。
【評価されるガクチカの構成(4ステップ)】
1, 結論(何に力を入れたか)
冒頭で「私は学生時代、〇〇に最も注力しました」と端的に伝えます。
2. 動機・背景(なぜ取り組んだか)
なぜその活動を始めたのか、当時どんな課題があったのか(Goal/Issue)を説明します。ここにあなたの「価値観」や「課題発見能力」が表れます。
3. 課題と行動(どう乗り越えたか)
※ここが最重要パートです。
直面した困難に対し、「なぜその解決策を選んだのか(仮説)」と「具体的に何を実行したのか(行動)」を記述します。精神論ではなく、PDCA(計画・実行・評価・改善)を回したプロセスを論理的に書きましょう。
4. 結果・学び(どうなったか・どう活かすか)
定量的な成果(数値)と、その経験から得た学びを述べ、入社後にどう貢献できるかで締めくくります。
上記を踏まえここでは、ガクチカの例文を4パターン提示します。そのなかから志望企業に近いものを参考にしてください。"
ガクチカが「経験のプロセス(どのように頑張れるか)」を問うものであるのに対し、自己PRは「あなたの強み(どんな武器を持っているか)」を問うものです。
Intern Streetでは、自己PRにおいても「結論から話す」論理的な構成を推奨しています。以下のフレームワークに沿って、あなたの強みが営業職としてどう役立つのかを証明しましょう。
【評価される自己PRの構成(4ステップ)】
1. 結論(私の強みは〇〇です)
冒頭で、あなたの強みを一言で言い切ります。
営業職の場合、「継続力」「傾聴力」「提案力」など、ビジネスシーンを想起させる言葉選びが重要です。キャッチコピーのように「泥臭い継続力」などと修飾語をつけるとより印象に残ります。
2. 根拠となるエピソード(いつ発揮されたか)
その強みが発揮された具体的な場面(アルバイト、部活、インターンなど)を簡潔に説明します。
3. 成果(強みによって何が起きたか)
その強みを発揮した結果、どのような良い変化や成果が生まれたかを伝えます。可能であればここでも数値を使いましょう。
4. 入社後の貢献(どう活かすか)
※ここが「採用」に繋がる最重要ポイントです。
その強みが、志望企業の営業スタイル(BtoB/BtoCなど)において、どのように利益に貢献できるかを明言します。「この強みがあるから、御社の〇〇という業務で成果を出せます」という「再現性」のアピールです。
高い評価を得るためには、多くの学生が陥りがちな落とし穴を避けることが重要です。熱意を見せるために以下の3点に気を付けて記述しましょう。
「誰にも負けない熱意があります」「人一倍努力しました」といった精神論は、ESではそこまで高い評価対象にはなりません。
営業職は成果が数字で測られる世界です。ですから以下の点を徹底してください。
・成果は必ず数値化する: 「アルバイトで大きく貢献した」ではなく、「売上を前年比150%に引き上げた」「顧客からのクレーム率を10%減少させた」のように、具体的なインパクトを数値で示しましょう。
・行動の背景には論理を: なぜその行動をとったのかを、「〇〇というデータ分析の結果、ターゲット層のニーズが△△だと分かり、それに合わせて提案内容を変更した」というように、論理的な根拠を持って説明することが求められます。
協調性や周囲との和を保つ力は大切ですが、営業職のESではそれだけでは不十分です。営業は、目標達成のために周囲を巻き込み、時にはリードして物事を推進する力が求められます。
「チームのムードメーカーだった」ではなく、「チームの士気が下がった際、私が主体的に目標を見直し、新しい施策を提案・実行し、チームの達成意欲を再燃させた」といった、能動的に働きかけたエピソードを強調しましょう。
企業ごとに、新規開拓を重視するのか、既存顧客の深耕を重視するのかなど、営業スタイルは大きく異なります。
企業研究の徹底: 企業が掲げるビジョンや事業戦略、採用ページで語られている「求める人物像」を深く分析し、その企業の営業スタイルにフィットする能力をアピールしましょう。「御社の〇〇という顧客課題解決型の営業に、私の〇〇という傾聴力が活かせると考える」といった形で、企業への理解度を示してください。
ここまで、営業タイプ別のES攻略法をお伝えしてきました。 しかし、読み進める中で「自分には書けるような数値実績やエピソードがない…」と不安になった方もいるかもしれません。
もし、あなたが「ESで確実に通過できる強力な実績が欲しい」「入社前から営業としての実力をつけたい」と思うなら、長期インターンが最強の近道です。
学生アルバイトとは異なり、社員と同じ目線で「ビジネスの目標と責任」を持って働くことができる長期インターンでは、以下の経験が自然と身につきます。
・「相手の課題解決」の実体験: 実際に顧客へヒアリングを行い、提案して契約を取るプロセスを経験できます。
・数値に基づいた実績: 「テレアポ成約率〇%改善」「売上〇〇万円達成」など、ESで目を引く具体的な数字が手に入ります。
・4つの営業タイプの理解: 自分が「BtoB向きかBtoC向きか」「インサイドかフィールドか」を、実務を通じて見極めることができます。
これはまさに、ESで求められる「再現性」を裏付ける強力な根拠となるのです。そして、この経験は就職活動で有利になるだけでなく、長期的にあなた自身の市場価値を高めてくれます。
そのうえで現在Intern Streetでは以下のような企業を自信をもっておすすめしています。
株式会社Oh my teethは、マウスピース歯科矯正を基軸に、矯正従来の歯科矯正が抱える「高い・面倒・続かない」という課題をテクノロジーで解決し、全く新しい顧客価値を創出する企業です。
主力サービスのマウスピース矯正サービスでは、前歯の部分矯正を対象とした「Basicプラン(33万円)」と、奥歯を含む全体の矯正に対応する「Proプラン(66万円)」という明朗会計を設定し、追加料金への不安という従来の歯科矯正の課題を解決しています。また同社はインサイドセールス、マーケティングにも強みを持っており、元サッカー日本代表で現在はエンジェル投資家として活躍する本田圭佑氏などから高い評価を受けています。
同社でのセールスインターンは、主にBtoBのインサイドセールスで、見込み顧客との最初の接点を担い、Oh my teethの魅力を伝えながら最適なプランを提案いただきます。データ分析に基づいた営業戦略立案にも関与できるポジションです。
株式会社ブルードは動画メディアを基盤として、インバウンド(訪日)とアウトバウンド(海外渡航)の両面で留学支援を行なう企業です。
主力サービスの「StudyIn」では世界20カ国以上へ留学する日本人や中高大の団体に留学前・中・ご帰国までを一気通貫でサービス提供をします。留学コンサルティング、渡航前の無料語学サービス、留学先での手厚い現地サポート、帰国後のお仕事探しまで、お客様のライフプランの達成にコミットしています。
ブルードの最大の強みは、自社で運営する動画メディア!合計6つのYouTubeチャンネルを運営し、SNSの総フォロワー数は900万人を超えています。
現在ブルード社ではインサイドセールス、フィールドセールスそれぞれで長期インターン生を募集しています。
●インサイドセールス
留学AXサービス『StudyIn』および新規事業(企業・法人向け語学研修事業)のインサイドセールスをお任せします。
【業務具体例】
・業務のAX、DX化
・アポ取得数(率)の増加に向けた企画から実行
・アポキャンセル数(低下)に向けた企画から実行
※将来的には複数メンバーのマネジメント業務にも携わっていただきます
●フィールドセールス
留学AXサービス『StudyIn』の留学エージェントとして、留学希望者へのコンサルティング、留学準備のサポートなどを担当していただきます。留学生の夢を叶えるパートナーとして、ニーズに合った留学プランを提案し、彼らの人生を変える貴重な経験を支える役割です。
【業務具体例】
・留学希望者からの問い合わせ対応、面談調整
・オンライン面談を通じたニーズのヒアリングと最適な留学プランの提案
・留学に必要な学校手続き、ビザ申請などの準備サポート
・顧客ニーズと留学プログラムのマッチング
テラドローンはドローンや空飛ぶクルマなどの次世代エアモビリティのハード・ソフト・サービスの開発、提供をグローバルに行なう企業です。
欧州、中東、東南アジアなどに拠点を置き、主に事業者向けにドローンの機体・管理運行システム、ドローンを用いた各種サービス(測量、メンテナンス、農地管理など)を提供しています。
現在テラドローンではインサイドセールス職で長期インターン生を募集しています。リスト構築からリード獲得、アポイント獲得、セミナー運営、営業支援、新規事業企画など、幅広い業務に携わり、ドローンビジネスの全体像を理解できます。
【業務具体例】
・ドローンを用いたソリューションの提案
・見込み顧客への電話営業によるアポイント獲得
・マーケティング活動(セミナー企画・運営など)
・営業チームの支援業務
・新規事業の企画、立案と実行
長期インターンは、一定の時間を投下してビジネス的成長を得る究極の「自己投資」です。そのため自分に合った長期インターンを選ばないと、狙った成果が得られません。
長期インターンを募集する企業は年々増加しています。その中から“自分に本当に合う企業”を自力で見つけるのは、実はとても難しいものです。
「気になる企業はあるけど、実際どんな働き方なのか分からない…」
「長期で続けられるか不安だけど、挑戦はしてみたい…」
「せっかくやるなら、就活にもつながる経験がしたい…」
そんな方にこそ活用していただきたいのが、Intern Streetの無料面談です。
【Intern Streetの面談でできること】
・目的や希望条件を丁寧にヒアリングし、自分に合う長期インターン先の提案
・志望動機の言語化や選考に進む企業ごとのチューニング
・これまでの経験に応じてレベルを合わせた長期インターン先の紹介
・過去の長期インターン生の経験や工夫の共有
・通常必要なESの代理執筆と選考フォローアップ
・長期インターン選考がうまく行かない際のサポート
自分に合うインターン先を見つけるには、正確な情報と第三者の視点が必要です。迷ったとき、不安なときこそ、私たちと一緒に一歩踏み出してみませんか?