黒子として、社会をリードする
わたしたちが目指すのは「社会の課題から、未来の価値をつくり続ける社会」。東日本大震災復興をはじめとする「ひと・まち・産業」の再生という、担い手だけでは解決が難しい社会課題に対し、国や企業など外部の力を「コーディネート」し、異なるステークホルダーが共通のビジョンのもと力を発揮していく。RCFでは2011年9月の創立以降、30以上の政府機関・自治体、10以上の企業とともにそのような「セクターを超えたプロジェクト」を推進してまいりました。いま、東北から日本全体へ、その学びを広げようとしています。
日本における社会や地域課題の解決に関するコンサルティング、支援企画の提案を行います。
人材・産業・コミュニティ支援と言った幅広い分野の課題に取り組んでいます。
――< 具体的には >――
●地域の自治体や事業者、NPOへのヒアリングによる課題やニーズの把握
●支援のための企画立案(企画書の作成・提案、調査、被災地での折衝など)
●上記の実行(市町村・企業・NPOとの連絡・調整、情報発信、報告など)
●各種資料の作成およびマネジメントなど
――< プロジェクト実績 >――
●「復興応援 キリン絆プロジェクト」
(協賛:キリン株式会社、日本財団、日本フィランソロピー協会)
キリン株式会社からの寄付金に基づいた、東北を中心とした水産業復興支援事業。
2012年までは、養殖業の復興に取り組んできたほか、
2013年からは生産支援に加えて水産物・農産物のブランド育成を支援しています。
●「UBSコミュニティ支援プロジェクト」
(協賛:釜石市、UBSグループ)
世界最大級の金融グループであるUBSグループとの共同プロジェクト。
復興支援事業として、岩手県釜石市における住民主体のコミュニティ活動の活性を促進。
コーディネーター3名の常駐とUBS社員ボランティアの両輪で、
復興のフェーズに応じた課題やニーズに即した支援を実施しました。
※その他、福島や熊本など多くの地域にてプロジェクトを実施しています。
――< 主要取引先 >――
キリン株式会社
グーグル株式会社
UBSグループ
株式会社ビズリーチ
Airbnb Japan
日本財団
復興庁
岩手県
岩手県大船渡市
福島県双葉町
福島県大熊町
※2017年6月現在
新規連携先に関するリサーチ、資料作成、案件形成のための営業同行等
事業を推進するコーディネーターをサポートする役割を担っていただきます。
具体的には、地域の自治体や、事業者、NPOを支援するプロジェクトの企画立案に関するリサーチ・企画書の作成をコーディネーターと一緒に行っていただきます。
各セクター(行政・企業・NPOなどの関係者)とのコミュニケーション、事業を推進するための、調整業務をお願いすることもあります。
・PowerPoint、Excelを必要最低限の機能で使えること(課題作成で使用したことがあればOKです)
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