インターンの選考で必ずといっていいほど聞かれるのが「志望動機」です。
しかし、いざ書こうとすると「何をどう書けばいいのか分からない…」と悩む学生も多いでしょう。
この記事では、志望動機が問われる理由や評価ポイント、効果的な書き方のステップをわかりやすく解説します。さらに、AI時代ならではの変化を踏まえ、「差がつく志望動機」を作るための具体策を紹介します。最後には例文やNG例も用意しているので、これからインターン応募を控える方はぜひ参考にしてください。
▼目次
企業が学生に志望動機を聞くのは、単に「やる気があるかどうか」を確認するためだけではありません。実際には、インターンの開催時期や企業の採用戦略に応じて、志望動機を通じて次のような観点を見極めています。
・参加目的や成長意欲の明確さ:インターンを通じて何を学びたいのか、どんな成長を得たいのか
・企業とのマッチ度:学生の価値観や目標が、自社の事業やカルチャーと重なっているか
・業務理解の深さ:仕事内容や業界課題をどの程度理解したうえで参加を希望しているか
特に企業視点では、インターンの実施目的が季節ごとに異なる点がポイントです。
〇夏インターン(サマーインターン):優秀層との早期接点を作ることが狙い。志望動機から「主体的に動けそうか」「論理的に自分の興味を語れるか」といった、成果を出せそうな人材かどうかを見極めています。
〇秋冬インターン:採用直結型が多く、意欲の高い学生を見極める場。ここでは「自分の人生をかけて挑戦したいテーマ」と「その企業の事業」がどれだけ一致しているかが重視されます。
つまり企業は、志望動機を通じて「この学生は将来的に自社で成果を出せるか」「どれほど熱意をもって事業に関われるか」を確かめたいのです。インターンは「学び・検証の場」であると同時に、企業にとっては「将来の採用候補を見極める場」でもあるため、志望動機は本選考に直結する重要な要素となっています。
前のセクションで触れたように、企業はインターンを「優秀層との接点形成」や「意欲の高い学生の見極め」の場と位置づけています。では、選考官は志望動機を読むときに、どんな点を具体的にチェックしているのでしょうか。
特に評価されやすい観点は以下の4点です。
①目的意識の明確さ
「なぜその業界なのか」「なぜその企業なのか」が一貫して語られているか。
ここが曖昧だと“なんとなく応募した学生”と判断されてしまいます。逆に明確に語れる学生は「自分の目標とインターンを結びつけられる=成長の吸収力が高い」と評価されます。
②過去経験との一貫性
アルバイト・サークル・研究などの体験から、どうしてその業界や企業に関心を持ったのかが筋道立って説明されているか。
選考官は「これまでの行動と今後の動機に一貫性がある学生は、配属後も腰を据えて取り組める」と考えます。
③業界・企業理解度
自社の事業内容や業界の課題をどの程度理解しているか。
志望動機に具体的な事業名・プロダクト名・業界動向が含まれていると「表面的な応募ではない」「研究をしてきた学生だ」と伝わります。これは“本気度の証拠”として重視されるポイントです。
④将来への展望
インターンで学んだことを、どのように自分のキャリアに活かしたいのかが描けているか。
「インターンで得たい学び → 将来のキャリアでの実現」という接続があると、選考官は「この学生は目的意識を持って経験を自分のものにできそうだ」と判断します。
つまり志望動機は、単なる“やる気アピール”ではなく、目的→経験→理解→展望という一連のストーリーをどれだけ筋道立てて示せるかが評価のカギとなります。
ChatGPTなどの生成AIが普及したことで、誰でも“整った文章”を書くことは簡単になりました。形式的にきれいな志望動機はすぐに作れてしまうため、選考官は表面的な文章力では差をつけにくくなっています。
その結果、企業がより重視するのは 「中身の深さ」や「自分の体験との結びつき」 です。単に業界研究をまとめた内容ではなく、自分の過去の経験から導かれた動機、そして その企業の成長と自分の成長をどう重ね合わせられるか が問われます。
AI時代に差がつく決め手は、「その企業ならでは」×「その個人ならでは」 の交差点を軸に、具体的で筋の通った物語を語れるかどうかです。
・企業ならでは:プロダクトや事業の特徴、顧客層、直近の取り組みや文化
・個人ならでは:過去に取り組んだ課題、数字で語れる成果、独自の背景や関心
整った文章はAIでも作れますが、企業固有の文脈と自分固有の経験を噛み合わせた「再現不能な中身」は自分にしか出せません。
差がつく志望動機に必要な要素は次のとおりです。
・固有名詞:プロダクト名、サービス名、顧客タイプなど
・数値や結果:成果を数字で示す(例:売上◯%増、エラー率低下)
・一次体験:自分が実際に見聞きした・体験した事実
・「仮説 → 行動 → 学び」:考え、実行し、学んだ流れ
交差点の一文:「御社の◯◯(企業ならでは)に対し、私の△△経験(個人ならでは)を用いて□□を検証・貢献したい」
AI時代に志望動機で差をつけるには、「企業分析と自己分析を丁寧に行うこと」が前提になります。
【企業分析】
●toCビジネスの企業:最低でも一度はその企業の商品・サービスを実際に利用しましょう。他社のサービスと比較して「どこがどう違うのか」を説明できるようにしておくと、単なる志望ではなく「実感に基づいた志望」になります。
●toBビジネスの企業:最低でも3社程度は、その企業のクライアントが誰なのかを調べましょう。そして「そのクライアントがどういう体験に価値を感じて、なぜお金を支払っているのか」を説明できるようにしておくと、説得力が格段に高まります。
●迷ったら人に会いに行く:企業説明会やOB・OG訪問で直接話を聞くのも有効です。現場の人の声は、Webサイトや記事からは得られない「リアルな企業像」につながります。
【自己分析】
●まず体験を増やす:遊びも学びも含め、幅広い経験を積むことで自分の価値観が磨かれます。「自分はどういうときに楽しいと感じたか」「どんな瞬間にやりがいを覚えたか」を記録しておきましょう。
●他者の目を借りる:自分のことを友人や先輩に話し、「○○さんはこういう人だよね」と言語化してもらうことで、他人からの見え方を客観的に理解できます。そのうえで「自分が見てほしい姿」と違えば語り方を変えればいいし、合っているならその見せ方を強みに磨けばよいのです。
企業側も「どこまで理解しているか」「実際に体験して考えたか」を敏感に見ています。だからこそ、表面的な志望動機ではなく、分析と体験に裏打ちされた言葉が評価されるのです。
まず冒頭で「私は◯◯の理由で貴社のインターンを志望します」と、志望理由を端的に伝えましょう。 結論が後回しだと「結局なにが言いたいのか」がぼやけてしまいます。最初に一文で意図を明確に示すことで、選考官もスムーズに内容を理解できます。
次に、志望理由を裏付ける自分の体験を具体的に書きます。 アルバイト、サークル、研究、長期インターンなどの経験から「何を学び、どう考えたのか」「何に魅力を感じたか」といった考えを示すと説得力が高まります。
単なるエピソード紹介ではなく、自分が考えて動いたからこそ得られた学び・気づきを強調しましょう。
「その業界」だけでなく「なぜその企業でなければならないのか」を書くことで、動機に独自性が出ます。
企業独自のプロダクトや事業内容、組織文化などに触れると“調べた上での志望”であることが伝わります。 ここで「企業ならでは」×「自分ならでは」の交差点を意識すると、志望動機が一気に具体化します。
インターンは「学びの場」であると同時に、「企業へ貢献する姿勢を見せる場」でもあります。 「自分はこの経験を通じて◯◯を学びたい。そして◯◯の分野で貢献できると考えている」と、学びと貢献をセットで語れると好印象です。 特に長期インターンの場合は、「学び」だけでなく「具体的にどんなタスクに取り組み、成果を出したいか」まで触れるのがポイントです。
1. 結論:「私は◯◯の理由で、貴社のインターンを志望します。」
2. 根拠(過去経験):「◯◯の経験を通じて△△に楽しさを感じ、□□に関心を持ちました。」
3. 企業を選んだ理由:「貴社の◯◯事業に強く魅力を感じ、特に◇◇の取り組みに共感しています。」
4. 学び・貢献:「インターンでは◯◯を学びつつ、□□の分野で貢献したいです。」
前のセクションでも述べた通り、AIを使えば文章を“きれいに整える”ことは簡単です。しかし、それだけでは他の学生と差がつきません。大切なのは、AIを「考えを深める補助輪」として使うことです。
ここでは志望動機づくりを3つの段階に分けて、具体的にどうAIを活用すればよいか解説します。
志望動機の説得力は、自分の経験に裏打ちされているかどうかで決まります。AIを使って、自分では気づけない成果や行動を言語化しましょう。
【ポイント】
・学生生活を時系列で整理(活動内容・役割・成果・苦労した点など)
・STAR法(状況・課題・行動・結果)で深掘り
・「なぜそれをやったのか」を5回繰り返して価値観を明確化
・「自分がいなければ何が起きていたか」で介在価値を確認
【AIプロンプト例】
・「大学生活で印象に残った活動を10個列挙します。STAR法で深掘りする質問を投げてください。」
・「この経験から得た学びを3つの視点で整理してください。」
こうすることで、数字や成果を伴った“自分だけのエピソード”が志望動機の核になります。
次に必要なのは「なぜこの企業なのか」という独自性です。AIを活用して、企業研究を“自分の経験とつなげる作業”に落とし込みましょう。
【ポイント】
・toC企業:必ず商品・サービスを使い、競合と比較する
・toB企業:主要なクライアントを3社ほど調べ、「どんな体験に価値を感じてお金を払っているか」を把握
・説明会やOB・OG訪問で“一次情報”を集める
・「その企業ならでは」×「自分ならでは」の交差点を文章化する
【AIプロンプト例】
「○○社の商品・サービスを使ってみた感想を整理するのを手伝ってください」
「○○社と競合2社を比較し、顧客層・提供価値・差別化要素を整理してください。」
「○○社の強みと、私の△△経験(例:研究活動)を結びつけられる観点を提案してください。」
【交差点の文章イメージ】
「御社が◯◯を強化している点に共感しました。私は△△の経験で□□を改善し、数値的成果を出したことがあります。この知見を活かし、貴社の◯◯領域で貢献したいです。」
この「企業×自分」の掛け合わせが、AIでは作れない“唯一無二の志望動機”になります。
最後に、掘り起こした素材をストーリーとして整えましょう。AIを“文章の編集者”として使うと便利です。その際、もしあれば先輩やすでに受かっている友人のESを読み込ませて、その模範例とのずれを調整してください。
【ポイント】
・結論→根拠→企業理由→学び・貢献→将来の流れで整理
・200字/400字など文字数に合わせて調整
・面接用の口頭版(60秒程度)にも要約できる
【AIプロンプト例】
・「この志望動機の下書きを結論→根拠→企業理由→学び→展望の順に整理してください。」
・「200字版・400字版・面接用60秒版を作ってください。」
・「この文面を模範として、書き方をチューニングしてください」
【例文】
私は、資本市場を通じて企業の成長戦略を支える投資銀行業務に関心を持ち、貴社のインターンを志望します。学業でエクイティファイナンスについて学び、資本調達や企業再編が事業の未来を左右することを学びました。大型案件に強みを持つ貴社で、企業価値算定や提案プロセスを実践的に学び、資本市場が果たす役割を理解したいです。
【主張ポイント】
「企業の成長戦略を金融の仕組みで支える視点」を強調すると良いです。加えて金融の場合は「市場で取引をした経験、企業を分析するノウハウ・思考体力、タフな環境でやりきる力」を主張するのが大事です。
【例文】
私は、地域に根差して企業や個人の挑戦を支える銀行業務に惹かれ、貴行のインターンを志望します。ゼミで中小企業の財務分析を行い、資金繰りが成長の壁になることを知りました。地域金融に強みを持つ貴行で、顧客の挑戦を資金面から後押しする仕組みを体感し、金融知識と責任感を養いたいと考えています。
【主張ポイント】
上記は地方銀行を事例に書いてみました。地方銀行の場合は「地域社会や顧客との長期的な関係性をどう築くか」を意識して語ることが重要です。メガバンクの場合は「日本経済への貢献意欲+自分でさまざまな事象を勉強できる能力のアピール」を意識して語ると良いでしょう。
【例文】
私は、複雑な経営課題を整理し解決策を導くコンサルティング業務に強い関心を持ち、貴社のインターンを志望します。学内プロジェクトで飲食店の売上改善策を立案し、顧客層の再定義で来店数を15%増加させました。消費財分野で実績を持つ貴社で、データ起点の仮説立案を実務に応用し、課題解決力を磨きたいです。
【主張ポイント】
コンサルティングファームは「論理的思考+実行力の両立をどう発揮できるか」を示すことが大事です。課題を見つけて、数字的指標に落とし込んだ経験、物事を要素分解してとらえる力などを訴求しましょう。
【例文】
私は、都市再開発を通じて人々の生活基盤をつくる仕事に魅力を感じ、貴社のインターンを志望します。地方出身で上京した際、駅前再開発によって生活の利便性が大きく変わることを体感しました。大規模複合開発に強みを持つ貴社で、企画から調整のプロセスを学び、都市空間が人々の暮らしに与える影響を検証したいです。
【主張ポイント】
「街づくりの社会的インパクトをどう捉えているか」を語ることが大事です。特に大手のデベロッパーの場合、得意にしている地域があります。その地域についてはある程度様相を抑えたうえで、商業施設、オフィス不動産、住宅用不動産、物流センター、データセンターのどこに関心があるのかを明示しましょう。
【例文】
私は、ITを活用して企業の課題を解決するSI事業に魅力を感じ、貴社のインターンを志望します。研究室でデータ処理を自動化するツールを開発し、作業時間を45分から15分に短縮しました。基幹システム構築に強みを持つ貴社で、顧客の要望を設計に落とし込むプロセスを学びたいです。
【主張ポイント】
「顧客業務を理解し、ITに翻訳する力」をアピールすると効果的です。何かの課題をITの力で仕組化して解消した経験とそこから得た気づきを理路整然と語るのが大事です。
【例文】
私は、社会に必要な情報を迅速かつ正確に届ける報道の役割に魅力を感じ、貴社のインターンを志望します。学生団体で環境問題を取材・執筆し、SNS拡散でイベント参加者を倍増させた経験があります。社会課題報道に注力する貴社で、取材から発信までの一連の流れを体験したいです。
【主張ポイント】
→「一次情報を取材して得た経験とそれをまとめて発信した経験」に基づいて動機を語るのが大事です。インターネットには出てこない生の情報にアクセスする習慣があることを主張できるとより強い志望動機になります。
【例文】
私は、人々の感情を揺さぶるコンテンツ制作に魅力を感じ、貴社のインターンを志望します。サークルでゲームを制作し、シナリオの小さな選択肢がユーザーの没入感を大きく変えることを体感しました。RPGで世界的評価を得ている貴社で、物語設計とユーザー体験の関係を学びたいです。
【主張ポイント】
「ユーザー体験をどのようにデザインするか」を語れると強いです。人が楽しいと感じるものの要素、プロセスをある程度理論的に分析しつつ、感覚的な部分にまで思考が回っていることを示せると強い志望動機になります。また、特定のゲームやコンテンツのファンであることも「その人ならでは」を生み出す要素です。
【例文】
私は、滞在体験を通じて人々の旅を豊かにする宿泊業に関心を持ち、貴社のインターンを志望します。留学先で多文化ゲストを迎えるホストの対応を見て、安心感が旅行全体の印象を左右することを実感しました。訪日外国人サービスに注力する貴社で、国際的なホスピタリティを学びたいです。
【主張ポイント】
「顧客の“思い出”をどう価値化するか」を意識すると独自性が出ます。特にリゾートホテル系の企業の場合、最低でも一度はそこに宿泊し、どの部分がほかのホテルとは一線を画していたかを、またそれが自分にどう響いたのかを語れると良いです。
【例文】
私は、生活を支えるインフラ事業に使命感を抱き、貴社のインターンを志望します。豪雨災害で交通・電力が途絶した状況を体験し、インフラが社会に不可欠であることを痛感しました。国内外で大規模プロジェクトを展開する貴社で、建設・維持の現場を学びたいです。
【主張ポイント】
「安心・安全を支える責任感」をどう持っているかを強調することが大事です。責任感をもって人を支えた経験などを軸に、大きな使命感をもって働くことに魅力を感じていることを素直に述べると良いでしょう
【例文】
私は、人々の健康や日常生活を支える食品開発に関心を持ち、貴社のインターンを志望します。学生時代に地域農家と連携したイベントを企画し、食材の魅力を伝える中で「食が人を笑顔にする力」を実感しました。主力商品の安定供給と新商品の開発に強みを持つ貴社で、消費者のニーズをどのように製品に反映させているのかを学び、食を通じた社会貢献の在り方を体験したいと考えています。
【主張ポイント】
→「商品を通じて社会や生活者にどんな価値を届けたいか」を具体的に語ると説得力が増します。その製品を使った顧客にどのような価値が与えられるかを想像しながら、その橋渡しをすることに前向きな気持ちを持っていることをアピールしてください。
短期インターンは就活準備として有効ですが、人気企業のプログラムは倍率数十倍にのぼり、本選考並みの厳しい選考が行われます。
ESや面接、グループワークで結果を出すには、ビジネスの基礎力や論理的思考力をすでに備えていることが重要です。
しかし、アルバイトや課外活動だけでは「ビジネスの現場で求められる基礎力」を養うのは難しいのが現実です。そこで注目されるのが長期インターンです。
長期インターンとは、「有給で長期間(約6ヵ月以上)、実際のビジネスの現場で就業すること」を指します。
大学生でありながら企業に所属し、正社員と同じような業務を任される点が特徴です
多くの企業では、以下のような条件で募集されています。
・週3日以上・週20時間程度の勤務
・最低3〜6ヶ月以上の継続
・業務内容は実際の社員と同じ
ただのおしごと体験ではなく、企業の一員として働きながら成果を出すのが長期インターンです。
長期インターンでは、数か月〜1年以上にわたって実務に関わることで、短期インターン選考や本選考に直結するスキルが身につきます。
・論理的に考える力:市場分析や施策立案を通じて、数字やデータを根拠に思考できる
・伝える力:上司やチームメンバーへの報告・提案を繰り返す中で、PREP法的な話法が自然に身につく
・協働力:実務の中で役割分担・合意形成を経験するため、グループワーク選考で強みになる
これらは、まさに短期インターンや就活選考で評価される能力そのものです。
短期インターンに挑戦したいと思うなら、事前に長期インターンで基礎力を磨いておくことが合格率を高める最も実践的な方法です。
「選考に挑んだけれど、話す内容が薄くて落ちてしまった…」という事態を避けるためにも、まずは実務経験を積んでおくことが何よりの武器になります。
長期インターンは、一定の時間を投下してビジネス的成長を得る究極の「自己投資」です。そのため自分に合った長期インターンを選ばないと、狙った成果が得られません。
長期インターンを募集する企業は年々増加しています。その中から「自分に本当に合う企業」を自力で見つけるのは、実はとても難しいものです。
「気になる企業はあるけど、実際どんな働き方なのか分からない…」
「長期で続けられるか不安だけど、挑戦はしてみたい…」
「せっかくやるなら、就活にもつながる経験がしたい…」
そんな方にこそ活用していただきたいのが、Intern Streetの無料面談です。
Intern Streetの面談でできること
・目的や希望条件を丁寧にヒアリングし、自分に合う長期インターン先の提案
・志望動機の言語化や選考に進む企業ごとのチューニング
・これまでの経験に応じてレベルを合わせた長期インターン先の紹介
・過去の長期インターン生の経験や工夫の共有
・通常必要なESの代理執筆と選考フォローアップ
・長期インターン選考がうまく行かない際のサポート
自分に合うインターン先を見つけるには、正確な情報と第三者の視点が必要です。迷ったとき、不安なときこそ、私たちと一緒に一歩踏み出してみませんか?
「長期インターンって実際どんな感じなの?」
そんな方のために、会員登録不要・最短即日で参加できる「15分面談」を実施しています。
この面談では、例えばこんな疑問にお答えします。
・長期インターンでは、どんな働き方をするのか?
・どんな企業がインターンを募集しているのか?
・インターンに参加するための時間の作り方は?
気になることを気軽に相談できる機会です。初めての方も、まずは情報収集から始めてみませんか?
自分に合った長期インターンを探す前に、まずは自分の適性を知ることから始めましょう!就活をまだ始めていない方も、すでに選考を受けている方も、キャリアの軸を見つける最初の一歩として、この診断を活用してください。
①強みの言語化をしてくれる
自己分析だけでは見つけられなかった、あなたの核となる能力をレポートで明確に提示します。
②適職を提示してくれる
「営業」「企画」「エンジニア」といった職種選びだけでなく、
その職種の中でも「どんな役割で」「どんな環境で」最も力を発揮できるかまで具体的に分かります。
③キャリア選択の羅針盤になる
「なんとなく」ではなく、自分の軸を持って長期インターンや就職活動に進むための、最初のヒントが得られます。