「起業家と共に、大学等の高度な技術シーズを実用化し、新産業創出とチャレンジする人材を多数輩出する事により社会に貢献する」
これらをミッションとして、日本の高度な研究成果の実用化、グローバルマーケットを狙う大学・研究所・企業発ベンチャーの設立を目指し、豊富な経験・実績や広いネットワークを活かしてその事業化に取り組んでいます。
Beyond Next Venturesは2014年8月に創業し、主に医療機器、デジタルヘルスや再生医療等のライフサイエンス分野を中心に革新的な技術を有する大学発・技術系ベンチャーへのインキュベーション投資に特化した独立系ベンチャーキャピタルです。主な投資先企業として、リバーフィールド(医療機器)、Lily MedTech(同)、キュア・アップ(デジタルヘルス)、サスメド(同)、メトセラ(再生医療)、マイオリッジ(同)などが挙げられます。
代表の伊藤毅は、前職であるジャフコにおいて産学連携投資グループリーダーを務め、CYBERDYNE、Spiberなど数々の有力なテクノロジーベンチャーにリード投資を行い、社外取締役として支援した実績があります。大学発の技術シーズの事業化支援から、ベンチャー投資、成長支援、EXITまでに渡る豊富な投資 経験と優れた運用実績を有する、国内でも数少ない当分野におけるリーディングベンチャーキャピタルの1社であり、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の大学発新産業創出プログラム(START)における事業プロモーターや、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究開発型ベンチャー支援事業に関するベンチャーキャピタルとして認定を受けています。
2015年2月に組成した1号ファンド(総額約55億円)は、独立系ベンチャーキャピタルの1号ファンドとしては最大規模のもので、主に医療機器やロボット等の先端分野を投資対象としています。
【BRAVEアクセラレーションプログラムについて】
Beyond Next Venturesは、2016年8月に複数の大手事業会社とともに立ち上げた、 “BRAVEアクセラレーションプログラム” を通じて革新的な技術の事業化を目指す大学や研究機関などの研究者/起業家に対し、経営人材候補とのマッチング、事業化実現のための知識・ノウハウと人材ネットワーク・成長資金を提供しています。 年間エントリー数が126件と、アカデミア発のテクノロジーに特化したアクセラレーションプログラムでは国内最大規模です。2017年度JSTのSTART事業の第2サイクルでは、BRAVE出身プロジェクトが4件(全体の採択件数は5件)採択されるなど、実践的なプログラムを受講した成果を残しています。
また、主に大企業に所属する社会人を対象に兼業・副業で事業創造・起業経験を実践できる「イノベーションリーダーズプログラム」も提供しています。 http://brave.team/ILP
ベンチャー投資実務に関わる技術・ベンチャー・市場調査、分析やそのほかイベント運営等を行っていただきます。
◇具体例
・全国の大学研究室より投資シーズ発掘(投資案件の発掘・調査)
・技術系イベントへの参加、サポート
・学会出展サポート
・業界・市場分析
・投資先企業のバリューアップ
・その他、VCの業務サポート全般
・代表はジャフコ出身、2015年設立
リサーチのみでなく、
「技術シーズの目利き」「研究室のサポート、省庁とのやりとり」等を横断的に担って頂ける環境です。
・過去のインターン生も、「医学部で起業志望」など
・理系でありながらビジネス経験・感度の高い、とびきり優秀な方でした。
創業経緯・代表インタビュー
http://jp.techcrunch.com/2016/02/08/beyond-next-ventures/
特になし
・ゼロイチフェーズや技術領域への興味(医療・ライフサイエンス、ロボット、エレクトロニクス、新素材、他)
・理系バックグラウンドがある方
・理系院生の方